nova 3 のカメラ設定について
閲覧ありがとうございます。
先日届いたHUAWEI nova 3のカメラ設定を備忘録も兼ねて書きます。素人レビューなので参考までにご覧下さい。前回、nova lite 3 のカメラについてレビューしました。今回は、nova 3 です。
アパーチャ
ぼかしレベルや焦点位置を決定してから撮影するだけでなく、撮影後に何処に焦点を合わせるのか?それ以外の部分をどの位ぼかすのか?を変更できます。
方法は、アパチャーモードで撮影後に左下のレビューをタップするか、ギャラリーでも可能です。このモードでぼかしを追加した写真の右上にレンズの絞りマークがあります。写真を選択し、絞りマークをタップします。焦点を合わせたい箇所をタップし、下部のスライダーにてぼかしレベルを調整します。スライダーは、左側の数値が小さい方がぼかしレベルが高いです。
右上のフロッピーディスクのマークで通常写真として確定保存、右下のチェックマークで変更した焦点位置とぼかしレベルを固定できます。
左上のフラッシュ設定は、オフで固定です。解像度も[4:3]16MP 4608*3456で固定です。
ここからnova lite 3 に無い所です。撮影画面の右側中央に倍率変更があります。タップで1倍•2倍の切替、スワイプで調整も可能です。
もう一つは、動画が撮影できる事です。動画時の倍率は、右下のビデオマークを押す前に決定します。焦点位置とぼかしレベルは、ビデオ撮影中も変更できます。
動画の解像度は、720p HD 1280*720です。
ポートレート
※アウトカメラ•インカメラの切替ができ、設定が少し違います。
アウトカメラ
解像度は、[4:3]16MP 4608*3456 [18.8:9]10MP 4608*2208です。左上のフラッシュ設定は、次に書く背景のぼかしの形設定を「なし」にした場合に変更可能です。左下にあるアイコンをタップすると「なし」「円」「ハート」「渦」「うろこ」が選べます。背景をぼかした時の形の様です。下部中央には「照明」のアイコンがあります。いろいろ照明があたっている様に加工してくれる機能です。「ソフト」「バタフライ」「スプリット」「舞台」「クラシック」が選べます。後で書く「シネマ風ポートレート」をオフにして撮影し、ギャラリーで見ると「3D」というアイコンがあり、後で照明の種類を変更できます。この機能は、顔を検出した時だけの様です。
右下には「ビューティーレベル」が0~10段階で設定できます。そして、右側中央には、倍率変更アイコンがあり2倍まで変更できます。最後に上部中央に「シネマ風ポートレート」という設定があら[18.8:9]という横長で上下に黒い帯がある写真が撮れます。
インカメラ
アウトカメラと違う点を書きます。左上のフラッシュボタンが違います。ソフト的に処理する形で実際に光る訳ではありません。解像度は、[4:3]25MP 5632*4224 と[18.6:9]15MP 5632*2720です。
写真
アウトカメラ
解像度は、下記の通りです。
左上にAIビジョンがあります。この機能はまだ使っていないので、色々試して見たいです。1つだけ、この中にQRコードリーダーがあります。
フラッシュは、「オート」「OFF」「ON」「常時ON」で設定できます。
上部中央に「アニメーション写真」があります。これは、一瞬動く写真です。解像度は、下記になります。
「AI」補正ONにして撮影した場合、ギャラリーにて補正のあり•なしの両方の画像を見る事ができます。倍率は、2倍まで変更できます。解像度は、[4:3]16MP 4608*3456です。
インカメラ
解像度は、下記の通りです。
通常
AI補正あり
アニメーション写真
ビデオ
アウトカメラ
解像度は、下記です。
ズームは、スライダーで6倍までです。高倍率は画質が落ちます。ビューティーレベルの調整ができます。フラッシュは、常時ONとOFFです。
インカメラ
アウトカメラと違う点は、左上に「AI HDR」と設定があります。
解像度は、下記になります。
フラッシュ設定は、ありません。
ARレンズ
3D Qmoji
犬やロボットなどのキャラクターがインカメラ正面に映る人の表情に合わせて動き、色が変わったりします。動画が撮れます。
3D被写体
アウトカメラにペンギンが現れ、静止画と動画が撮影できます。
エフェクト
アウトカメラ•インカメラで使用でき、静止画•動画が撮影できます。
背景
インカメラのみで静止画•動画を撮影できます。
スケッチ風や宇宙など色々な背景が選択できます。
カットイン
申し訳ありません。使い方がわかりません。調べても見たのですが…。
プロ
各種詳細設定ができます。
解像度は、下記です。
スロー
解像度は、
1080p FHD(120fps)1920*1080
720p HD (480fps) 1280*720
4×(120fps)は、停止ボタンをタップするまで撮影ができます。
16×(480fps)は、短いビデオをスーパースローで残す事ができます。
夜景
解像度は、[4:3]16MP 4608*3456です。
シャッタースピードとISOが設定できます。nova lite 3 と同じでシャッタースピードは、1/4~32秒、ISOは、100~1600です。倍率は、6倍までです。高倍率は、画質が落ちます。
パノラマ
アウトカメラ
解像度は、[4:3]8MP 3264*2448です。撮影方法は、nova3をゆっくり動かします。
インカメラ
nova lite 3 と違いインカメラでパノラマ撮影ができます。
方法は、まず1枚写真撮影をします。すると左にカメラを回す指示が出ます。この時にnova3をその場でゆっくり左に回すと良いです。ゆっくり回していき画面上の黒っぽい枠と白い枠が重なると自動的にシャッターが切れます。その後、右に回して同じ様に自動的にシャッターが切れると完成です。ビューティーレベルを設定できます。
モノクロ
「通常」「アパーチャ」「ポートレート」の3つのモードがあり、モノクロの写真撮影ができます。
通常
解像度は、下記の通りです。
フラッシュが使用できます。ズームは、10倍まて設定できます。
アパーチャ
解像度は、[4:3]16MP 4608*3456です。
フラッシュは、使用不可。倍率は、2倍までです。ぼかしレベルが設定でき、撮影後にレベルを調整できます。
ライトペインティング
解像度は、[4:3]16MP 4608*3456です。
HDR
解像度は、下記の通りです。
倍率は、6倍までです。
コマ抜き
解像度は、720p HD 1280*720
フィルタ
色々なフィルタで加工して撮影できます。アウトカメラ•インカメラ、静止画•動画が撮影できます。
写真の解像度
アウトカメラ
インカメラ
ビデオの解像度
アウトカメラ
インカメラ
3Dパノラマ
文書
書類等を撮影する時にどうしても台形など歪んて撮影されますが、補正してくれる機能です。
ダウンロード
私の場合は、「ナイスフード」が追加になっていました。ウォーターマークと文書は、追加済でした。ナイスフードモードを追加すると使用出来る様になりました。
ナイスフード
倍率は、6倍までです。